尺八 木簡尺八

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キルク張替え

キルク張替え

尺八のジョイント(継ぎ手)に関して

キルクは収縮性がありジョイントの調整が比較的容易な為、弊社で使用しておりますが長年の使用によりキルクが痩せて緩くなった場合はキルクの張り替えが必要となります。


キルク張り替えに関して

弊社に送って頂ければ有料にて修理を行いますが、お客様ご自身で修理される場合の説明を致します。

1.弊社にて修理をお受けする場合
修理料金 \3,500-  消費税 送料

2.お客様ご自身で修理される場合

現在、弊社では天然キルクと人工キルクの2種類を使用しております。
※送料:郵便の場合82円

天然キルク 1枚(大小共) \320-  消費税 送料
人工キルク 1枚(大小共) \160-  消費税 送料
キルク張替え手順

画像は人工キルクの張り替えですが天然キルクでも基本は同じです。

0.

キルクが痩せた状態です。

痩せたキルク
1.

キルクの継ぎ目からカッターやナイフなどで剥がします。

継ぎ目剥がす
2.

胴金に傷がつかないようにテープなどで保護します。

テープで保護
3.

ヤスリなどで残ったキルクを削り取ります。

ヤスリなどでキルクを削り取る削り取った後
4.

保護テープをとり上管と下管のだいたいの「あたり」をとります。

保護テープを外すあたりをとる
5.

削りかすを綺麗に吹き飛ばします。

削りかすを吹き飛ばす削りかすなし
(6.7.は綺麗にするために行っているので特に必要ありません。)
6.

下管のジョイント部の小口の塗料を磨きます。

塗料を磨く塗料を磨く

塗料を磨く塗料を磨く

7.

下管の小口を塗ります。

小口を塗る小口を塗る
8.

キルクの内側の面にゴム系ボンドを塗ります。
(内側、外側が御座いますのでご注意ください。)
(弊社使用 コニシG17)

キルクの片面にゴム系ボンドを塗るキルクのの内外
9.

下管にも同じゴム系ボンドを塗ります。

下管にもゴム系ボンドを塗る
10.

少し乾かし(触っても手につかないくらい)、引っ張りながら貼ります。

  • 注1 接着剤を付けない状態で仮に貼ってみてどのくらい伸ばせば良いかだいたいの目星をつけてください。
  • 注2 人工キルクはすこし伸ばし気味、天然キルクはそのまま引っ張りながら貼る感じです。
  • 注3 長さは調整してあります。
  • 注4 内側、外側があります。
  • 注5 尺八の後側から貼ります。
少し乾かす引っ張りながら貼る
11.

良く押さえて継ぎ目を合わせます。

良く押さえて継ぎ目を合わせる合わせた後
12.

余った部分を削り取ります。
(弊社ではサンダーを使用しておりますがカッターやヤスリなどで調整してください。)

余った部分を削りとる完成!

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