みさと笛について

山川直春先生が考案されたものです
山川直春先生 概略 | |
昭和15年 | 東京音楽大学(芸大)に入学、宮城道雄教授に筝、三弦を学ぶ。 |
昭和26年 | 《南部牛追い唄による幻想曲》が「第二回邦楽コンクール」作曲の部で一位となり、 文部大臣奨励賞、NHK賞その他を受賞。 |
昭和30年 | 渡欧、ベルギー、西ドイツ、オーストリア、スイス等で尺八、横笛、能管を演奏。 帰国後、世界に通用する日本の横笛の開発を思い立ち、しの笛を改良した「みさと笛」を 発表。 |
昭和41年 | 「NHK邦楽技能者育成会」の講師となり、「楽理」を担当。 |
昭和56年 | 第一線で活躍している尺八演奏家を総動員したNHKの《尺八のすべて》の「第一巻」 「第二巻」の製作を監修。 |
平成4年 | 逝去。 |
みさと笛の特徴
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裏側に音孔が開けられている
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ドシ、ドシの操作を裏穴のみでできる
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テンポの速い曲に合う
天然の竹管では一本一本が外形、内径ともに異なり、音律が一定せず水道管等をも使って見られましたが納得ができず、私どもの木管に託されました。
先生の工夫された「みさと笛」の特徴は、普通「しの笛」には無い構えたとき左親指に当たる裏側に音孔を開けられ、ドシ、ドシの操作を機能的に裏穴のみにて簡単にできるようにされたものです。
普通の「しの笛」に裏穴はありません。
テンポの速い曲には助かります。ただ一つ、今まで横笛を吹いてこられた方には、裏穴の指当たりが異なり慣れるまで不自由があるかとも思います。
しかし、近年「みさと笛」の普及も目覚しく、全国的に普及し「みさと会」の愛好家もドンドン増えています。
初めて「横笛」を習いたい方にはぜひお勧めいたします。
ドレミの音階で吹けますので五線譜・数字譜でOKです。学習用の教則本「第一歩」「第二歩」「第三歩」が用意されています。
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1201みさと笛(楓) | 1203みさと笛(合竹) | 1209みさと笛(紅紫檀) |
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1205みさと笛(花櫚) | 1233みさと笛(合竹桜皮巻) | 1235みさと笛(花櫚桜皮巻) |